7月の「言の葉スケッチ」② アガサンパスの乙女たち
2020.7.18 「アガサンパスの乙女たち」 「ホラ、私を見て」 「私も」 「こっち、こっち私を見て」 雨上がりの かすかな晴れ間に アガサンパスの 乙女たちが 誇らしげに その若さと 美しさを 競い合う ...
*各画像をクリックすると続きを読めます
2020.7.18 「アガサンパスの乙女たち」 「ホラ、私を見て」 「私も」 「こっち、こっち私を見て」 雨上がりの かすかな晴れ間に アガサンパスの 乙女たちが 誇らしげに その若さと 美しさを 競い合う ...
2020.6.28 「紫陽花の恋」 紫陽花が咲いている 雨に打たれてそこにいる 雨の涙が青い葉から ぽたりと落ちた 六月に生まれた淡き恋色 雨に濡れて私の恋は 紫陽...
2016年11月に母親を亡くし、父も数年前に見送り、兄弟もいない私は一人ぼっちになりました。母を失ってから、なぜか言葉が溢れ出すようになりました。そして、購読している産経新聞朝刊の「朝の詩」に何気なく詩を投稿しました。そ...
2018.7.17(火) 産経新聞 掲載 睡蓮鉢 睡蓮鉢に水を張り 水草を浮かべ メダカ七匹を放つ 一年で 睡蓮鉢から 五十匹以上のメダカが 生まれ 育った 直径三十センチの器は 命いずる 泉だった 睡蓮鉢が私に問う 何...
2018.4.29(日) 産経新聞 掲載 春の歩み 春の匂いのなかを歩む 古希を迎えた脚は どれだけの歩みを 今まで重ねたことか 早足と言われた足も いつしか衰えた ゆるやかな歩みでいい 時には立ち止まり 道端の花の色を...