「いき」の構造。を読んでみた。

「いき」の構造。を読んでみた。

2021.6.30

著者:九鬼周造 (1888~1941) 日本の哲学者。京都大学教授。実存哲学の新展開を試み、日本固有の精神構造あるいは美意識を分析した。

「いき」の内部構造を、媚態・意気地・諦めの三位一体と捉えた。媚態:異性との不安定な緊張した関係、つかず、離れず。意気:自分への誇り。諦め:執着を断つこと。特殊な日本の民族性を帯びた「いき」を分析、研究した名著。