2020.5.12
元テレビディレクターで放送作家の友人、加藤卓氏が出版した著書「愚図愚図と酔いしれて」をテーマに、前々から歌にしようという動きがあり、何年か前に詞を書いていたのですが、いよいよ本格的に歌の制作が始まりました。

加藤卓氏は、1948年生まれで、私と同学年。読売テレビで放送されていた作家藤本儀一氏が司会をしていた「11PM」の番組の構成をはじめ、夏の恒例番組琵琶湖の「鳥人コンテスト」の番組制作などに携わりました。故藤本儀一氏のご縁で、著書の帯には藤本統紀子さんの言葉があります。藤本ご夫妻は、卓さんの仲人もされたようです。著書「愚図愚図と酔いしれて」は、団塊世代が経験した、戦後教育の歩み、そして受験戦争、安保闘争・・・・当時の社会・風俗を織り交ぜて描く、疾風怒涛の青春小説。
以前、歌手のよねだおさむさんと卓さんの3人で酒を飲んだときに、この本をテーマ歌を作ろうという話になりました。少し時間がかかりましたが、いよいよ始動です。作曲は、よねだおさむ。彼とはCDにもなっている「TSUNAGU」という曲でコンビを組んでいます。
よねだおさむさんのプロフィールは、「よねだおさむ公式ホームページ」で。
作詞国谷幸生、作曲よねだおさむ。
「ぐずぐずと酔いしれて」
たそがれ町に灯りがともり どうせいつもの店だろと 自分の足につぶやいた 昭和という名の俺がいる 男と女の笑い声 肩を寄せ合いすり抜ける あの日のお前の面影が 暖簾の向こうにうかんでる ごめんな ごめんな 昔の人に詫びながら 酒にもたれて流されて ああ今夜も ぐずぐずと酔いしれて
ひとり男がたどりつく 昔馴染みのカウンター いつもの席で眼をふせて 酒には話せることがある 幼いころから人見知り 人の温もり求めても 与える優しさわからずに 気がつきゃいつもの一人旅 ごめんな ごめんな いろんな人に詫びながら 酒も泣いてる外は雨 ああ今夜も ぐずぐずと酔いしれて
ごめんな ごめんな 今の自分に詫びながら 酒を枕に夢を見る ああ今夜も ぐずぐずと酔いしれて・・・・
現在、詞にメロディーも付き、伴奏カラオケの制作中です。お楽しみに。

