原田マハ「一分間だけ」を読んでみた。

原田マハ「一分間だけ」を読んでみた。

2022.4.23

同棲する若きカップルと、一匹の犬リラ。東京の華やかな街の底辺に流れる喜びと哀しみ。

愛することの喜びと悲しみ、生きているのは人も犬も同じ。原田マハの小説は、いつも何か訴え、涙を誘う。

 台湾で映画化された。